視聴者の声
三重県の震災がれきの受入れ
3月16日放送の「ANNニュース」での数値の誤りと3月22日放送の「ドデスカ!」内インタビューでの意見の取り上げ方について
- 三重県の多気町でがれきを受入れるとあった。1日15万トン処理できるとあったが、そんなにない。もうちょっと、きちんと取材して、チェックして放送しないといけない。公共の電波で嘘を言ってはいけない。
- 今朝の「ドデスカ!」の放送で、三重県ががれき受入れを検討している報道で、地元住民の受入れ賛成派の意見ばかり流していて、反対派の意見を全く流さないのはおかしい。スタジオのコメンテーターも賛成意見で、偏った報道内容が目にあまる。情報操作がひどい。中立な立場で報道すべきではないか。
三重県の多気町のニュースについて誤りのご指摘をいただきました。15万トンではなく、正しくは15トンです。単純なチエックミスですが、数字が誤りであることは事実です。チェック体制を強化し、このようなことのないように努めてまいります。
また、三重県のがれき受入れ検討というニュースは、中立な立場での事実を放送したもので、地元の方の意見も十分な検討をしたうえでの賛成で、慎重な意見です。
コメンテーターの意見も検討に好意的という立場での意見です。偏った報道内容とは言えず、中立な立場での報道と考えています。ご理解ください。
「UP!」と「スーパーJチャンネル」での表現について
- 「UP!」の4月5日放送の特集で、東尋坊の自殺のことを放送しているが、自殺の名所なんて言わないでほしい。福井県のこともしっかり考えてください。
- 「スーパーJチャンネル」の3月19日放送のニュース<2人暮らしの母と息子また孤独死>の中で、「障害を持つ」という言葉を使用していました。この「持つ」は、自分の意思の時に使う言葉です。障害者は自分の意思で障害になったわけではありません。今後このような表現を使用する場合は「障害がある」と表現して欲しいものです。
いずれのご意見も真摯に受け止めます。特に2つ目の障害に関する表現については、ご指摘の通り「障害がある」という表現が、現在常識となっています。配慮ある表現を心がけるとともに、周知徹底いたします
「ドデスカ!」内の星占いについて
- 番組内の星占いについての要望ですが、7時前後に見られるように朝起きていたのですが、中継が放送されるようになったので、星占いが見られなくて残念です。データ放送で番組放送中、いつでも星占いが見られるよう要望します。7時前後の星占いはどの時間に移動したのかおしえてください。
これに対し担当者は「4月2日(月)から、以前星占いを放送していた時間帯に、中継を放送することになりました。そのため星占いは、朝6時55分頃から放送しています。また、番組ホームページにも掲載してありますので、ご覧ください。