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2014年3月2日放送

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視聴者の声

1月27日から4夜連続放送「名古屋行き最終列車season2」について

  • 本当に久しぶりに心温まる内容でした。4話で終わってしまうのがとても寂しいです。
    いつの日か、このドラマがゴールデンタイムに放送されることを楽しみにしています。

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現在、メ~テレのネットショッピングサイト「メ~コレ」で予約販売の受付中です。
2012年に放送しました「名古屋行き最終列車」、そして今回放送しました「名古屋行き最終列車season2」。共にディレクターズカット版としての販売となります。
詳しくはメ~コレのホームページをご覧ください。
※2020年3月31日(火)をもって、メ~コレのサービスを終了いたしました。

2月7日放送「スーパーJチャンネル」について

  • 東京都知事選のニュースの中で、「きじつまえとうひょう」と読んでいましたが、正確には「きじつぜんとうひょう」ではないでしょうか?

行政機関では「きじつぜんとうひょう」としていますが、テレビ朝日のネットワークでは、特別な読み方として「きじつまえとうひょう」で統一しています。視聴者の方が耳で聞いて分かりやすいように行政機関とは違う読み方で統一することがあり、その一例とご理解ください。

放送番組審議会からのお知らせ

  • 2月の放送番組審議会は、2月12日水曜日に開催し、2013年11月4日、祝日の月曜日10時30分から放送しました、メ~テレドキュメント『ぞうさん~群れ飼育と動物園の明日~』について審議しました。

放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ

第153回青少年委員会が1月28日に開催されました。今回、討論の対象となったのは5つの番組で、そのうち2つの番組が審議に入る事になりました。
一つ目は、1月4日から東京MXテレビとサンテレビで放送がスタートしたアニメ番組『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』です。この番組に対しては、

  • 女子高生に貞操帯をつけたり自慰のシーンを放送するなど、午後10時台に放送するような内容ではない
  • 未成年の女性がお漏らしをしたり、女性同士のみだらな場面やあえぎ声など、性表現が過激すぎて、青少年に悪影響を及ぼしかねない

などの視聴者意見があり、委員全員が第1話、第2話を視聴した上で討論しました。
委員からは

  • この漫画は以前から知っていたが、この内容をアニメで表現するのは問題があると思う。内容と放送時間帯が問題だ
  • この内容で、わざわざ放送したのは何故だろうか?放送責任に関わってくる。
  • テレビは公共の放送であることを考える必要がある
  • アニメは、誰でも見られる時間帯に放送されるものと、限られた人たちが見る深夜の時間帯に放送されるものとがある。深夜帯の放送であれば、この番組は黒に近いグレーゾーンだが、この時間ではアウトだと思う。
  • この時間帯で放送したのはなぜなのだろうか?社内でどういう議論がなされたのか聞いてみたい

などの意見が出され、討論の結果、審議入りが決定しました。
もう一つは、2013年大晦日に日本テレビで放送されました『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』です。
この番組に対して、

  • お尻に白い粉を浣腸したあと、ほかの人の顔におならをかけるなど、品の無い内容で、子どもに悪影響を与える
  • 男性芸人らしき人がオムツ換えのシーンで局部を丸出しにしていた。局部は映らないようにしていたが、あってはならない内容だ
  • 股間で改良型のロケット花火を受け止めるというシーンがあった。「改良した花火で安全に配慮し行っています。マネをしないでください」とテロップを出していたが、書けばなんでも許されるわけではない

などの視聴者意見があり、委員全員がそれぞれのシーンを視聴した上で討論しました。
委員からは

  • お尻の穴から白い粉を出し顔で受けるのはテレビで放送するにはふさわしくない内容だ
  • 外国では、放送でお尻の穴に言及することには大変厳しく対処している。全体に下品で気持ち悪い
  • ネタが無くなってきたのか?日本人はこんなことで笑うのかと外国人は思ってしまう
  • おしめを換えるという赤ちゃんプレーは風俗を連想させる。下品で不快な表現だ
  • 白い粉をお尻から出したタレントさんは納得の上だろうが、人間の尊厳を剥奪された芸が当たり前のように放送されるのは良くない
  • あまりに下品だ。下半身を笑いのネタにするのは止めてほしい。制作者はなんとも思わないのだろうか
  • 女性の視聴者が男性の裸を見せつけられるというのは、逆セクハラでしかない

などの意見が出され、討論の結果、審議入りが決定しました。

メ~テレトピックス

2月14日金曜日にBPO青少年委員会の汐見委員長、最相委員を迎え、バラエティ番組、情報番組を取り巻く視聴者環境、制作者が持つべき立脚点など、実際の事案を踏まえての講演・意見交換を行いました。
その中で汐見委員長から、青少年委員会の役割は

  • 文化創造のエディター
  • 番組の質の向上
  • 新たな笑いの模索 

の3点で、視聴者は番組に「癒し、学び、遊び」を求めている。制作者は公共性を意識したさまざまな議論が大切で、一緒に議論し模索していくことを確認しました。

次回の放送は4月6日(日)朝5時からです。

メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は

にお寄せください。