2018年11月4日放送
ニュース情報番組「UP!」は、10月より月曜から金曜、午後3時50分から放送しています。より地域に密着したニュースや情報をお届けしています。コメンテーターは、伊藤聡子さん、武田美保さん、山崎亮さん、八塩圭子さん、西嶋賴親さん、南田あゆみさんです。詳しい情報は「UP!」のホームページをご覧ください。
氷じゃないスケートリンク「豊田合成リンク」は11月23日(金)にオープン、2019年3月3日(日)までの開催です。場所は名古屋栄の「オアシス21銀河の広場」です。是非、ご家族、お友達と一緒にお越し下さい。
第598回メ~テレ放送番組審議会(10月9日開催)では、メ~テレが制作しました2つの配信向けコンテンツとその展開について審議しました。
放送人権委員会は第262回委員会(10月16日開催)で、「命のビザ出生地特集に対する申立て」事案を審理しました。対象となったのは、外交官・杉原千畝の出生地をめぐって、CBCテレビが2016年7月から翌年の6月までに報道番組「イッポウ」で10回にわたり放送した特集などです。この事案は、NPO法人「杉原千畝命のビザ」とその理事長らが、「番組は申立人らが、千畝の手記を偽造したとの事実を摘示するもので、社会的評価を低下させる」と名誉棄損を訴え申し立てたものです。
前回の委員会後に開かれた第3回起草委員会で修正された「委員会決定」案が、今回の委員会に提案され了承されました。その結果、11月上旬に「委員会決定」を通知・公表することになりました。
また、同じ第262回委員会では、2017年8月に放送された朝の情報番組で、ある地方議会議員が、「妻とトラブルになり、けがをさせ、傷害の疑いで書類送検された」という報道によって「名誉を毀損された」などと訴えた申立てについて審理するかどうかを検討しました。
この事案では、放送の直後、「書類送検された」「ストーカー登録をされた」との報道は誤報だ、という議員からの指摘を受け、放送局は誤報を認め、翌日の同じ番組内で、誤報を訂正のうえ、議員の実名を出してお詫びをする放送を行っていました。今回の申立ては、訂正とお詫びの放送から、1年ほど経過した後に、この議員が人権委員会に申立書を提出したものでした。
委員会では、議員が放送局に対して、お詫び放送に不満を示したり、さらなる対応を求めていないにもかかわらず、1年が経過した時点で申立てていることから、委員会運営規則第5条1項「苦情の取り扱い」に照らし、審理対象にはあたらない、と判断しました。 詳しくはBPOのホームページをご覧ください。
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