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2015年5月3日放送

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視聴者の声

朝の情報番組「ドデスカ!」の視聴者プレゼントについて

  • 「ドラゴンズ戦プラチナ席ペアチケット」に当選した場合、いつごろ連絡がありますか?

『ドデスカ!』では、毎週、月曜から金曜の5日間、このプレゼント告知をしています。当選者の方へは、翌週の遅くても火曜日までには当選の連絡をしています。
ドシドシご応募いただき、楽しみに待っていて下さい!

毎週土曜放送『昼まで待てない!』の「早ワザクッキング!」についてです。

  • 「早ワザクッキング!」のレシピを、FAXで送ってほしい。

FAXなどでレシピはお送りしていません。番組放送中にデータ放送画面を確認していただくか、番組のホームページをご覧ください。

『BOMBER-E』のスタジオ観覧について

  • スタジオ観覧に当選したのですが、ステージの近い位置で見るには会場に早く行けばいいのですか?また、ペンライトやうちわ等の応援グッズは持ち込んで大丈夫ですか?

スタジオ観覧については、早い時間からメ~テレ前で待つ行為を禁止しているため、先着順ではなく、整理番号制となっています。この整理番号は当選通知と一緒に送信し、お知らせしています。また、応援グッズの、持ち込み・使用については全く問題ありません。ただ、あまりにも大きなものだったり、収録の妨げになる場合などは、使用をお断りさせていただく場合もあります。

放送番組審議会からのお知らせ

  • 4月から委員長に関口敦仁さん、副委員長に諏訪哲史さん、委員に町田 健さん、牛田千鶴さん、片山俊介さんに加え、新たに山本亜土さん、種橋潤治さん、長谷川ふき子さんを迎えました。
  • 第563回 放送番組審議会は、4月8日水曜日に開催し、2月7日土曜、午後2時から放送した『名古屋行き最終列車 スペシャル完全版』について審議しました。

放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ

第91回放送倫理検証委員会は3月13日に開催され、大家族に密着するTBSテレビのバラエティー番組で、再現映像に不適切な演出が行われていた問題を討議しました。
この番組は、2015年1月28日に放送されたTBSテレビのバラエティー番組『水トク!激闘大家族スペシャル』です。福岡市に住む3男3女、一家8人が主人公で、母親が17歳の時に生まれた長女が、自らも17歳で出産を体験する様子が物語の柱になっているものです。

不適切な演出として問題になったのは、

  • 妊娠中の17歳の娘とその母親のやりとりが、実際には出産後に撮影されていたこと
  • 大家族の祖父がスポンサーとなった食料品の買い出しシーンが、実際には番組側の依頼によるもので、経費も番組持ちだったこと

の2点です。

放送後、ネット掲示板に母親自身が告白したことにより発覚した、この不適切な演出についてTBSテレビは、制作会社や母親への聴き取りの結果、本人たちの再現による不適切な演出であったことが確認できたとして、同じ時間帯でお詫び放送をし、番組のホームページにも詳細なお詫びを掲載しました。また、放送倫理検証委員会に報告書を提出。 慣れによる制作会社側の安易な姿勢や、放送局側のチェック体制の不備などを、原因としてあげています。

委員会では、バラエティーであっても、事実や人物にきちんと向き合わないと制作者の思いは視聴者に伝わらず、テレビはこんなものだと受け取られてしまうだろうという意見も出されましたが、番組の中に確かに誇張はあるが、本人の記憶に基づいて再現したものであり、視聴者はシリアスなドキュメンタリーというよりもバラエティーとして楽しんでいるのだから、虚偽やねつ造として問題にするまでの事はないだろうとして、審議の対象とはしないで議論を終えることになりました。

委員の主な意見です。

  • TBSが言う「実録型バラエティー」とは何なのか?この説明自体は後付けであり、バラエティーに分類することによって、放送倫理上の許容範囲を広げようとしているのではないか。
  • 舞台設定などを番組が用意してのドキュメンタリータッチの番組であれ、このような密着型を目指すのであれ、事実や人物にはきちんと向き合ってほしい。
  • 番組の作り方自体が稚拙すぎないか?放送倫理の問題として取り上げても、議論が深まるとは思えない。
  • 番組で取材期間何日と強調しても、実質的にはいったい何日ロケに出ていたのか?
    結局、シーンが足りなくなって、再現の場面が必要になったのではないだろうか。
  • 妊娠していなかったわけではなく、なかったことを作ったわけではないから、虚偽やねつ造とまでは言えないだろうが、誇張にあたるのではないか。

などの意見が出されました。
詳しくはBPOのホームページに掲載されています。

メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は

にお寄せください。