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2021年11月7日放送

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視聴者の声

  • 新型コロナに関連するワクチンパスポートについての『アップ!』での報道に対するご意見です。私はアレルギーでワクチンは1回しか接種できませんでした。ワクチンを打てない人は、「PCR検査が健康証明」と言われていますが、費用は誰が支払ってくれるのでしょうか。毎回自腹で、検査費用を支払うのは不公平ではないでしょうか。そのあたりのことも、もっと取材していただきたいです。
  • 年金振込通知書に関して情報提供をいただきました。年金の連絡ハガキが届き、宛先の住所と名前は合っていましたが、年金番号、金額、振込先は自分のものとは違っていました。地元の年金事務所に問い合わせたところ「他にも多数、お問い合わせがきています。間違いです。そのハガキを破棄してください」と間違いを認めました。これは個人情報流出の大事件ではないでしょうか。テレビで報道して欲しいです。

番組へのご意見、ご感想、ありがとうございます。いただきましたご意見、ご感想は番組スタッフに伝え、今後のより良い番組作りに役立ててまいります。

放送番組審議会からのお知らせ

第628回メ~テレ放送番組審議会(10月12日開催)では、『池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ』(9月5日放送)について審議しました。

放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ

BPO青少年委員会は第238回委員会(9月28日開催)で、「未成年者への取材のあり方に関して留意すべきこと」として、「委員長コメント」を公表しました。これは2021年6月、千葉県八街市で飲酒運転により児童5人が死傷した事故の取材で、被害者の同級生へのインタビューについて意見交換のうえ、まとめられたものです。

委員長コメントでは、「死亡事故による深い悲しみの中で、子どもにインタビューする行為は、事故によるトラウマを想起させ、二次被害に繋がる」など批判的な意見が視聴者から寄せられたことをあげ、子どもの顔を映しながらの取材の中で、同級生の死という特に子どもにとって心理的ショックの大きい時期に、痛ましい記憶の想起によるPTSDなどを起こしかねない取材には大きな問題があった、としています。

さらに、放映された画像と発言が、SNSや画像メディアとして記録、加工され拡散配信されてしまう可能性があり、犠牲者に対する複雑な感情を発言している映像を、インタビューを受けた子どもやその友人が繰り返し見ることによる人間関係の障害や、本人の呵責の念などの深い心理的ダメージにつながる危険性は看過できない、と指摘しています。

そのうえで、今回の子どもへのインタビューが報道番組として伝えるべき中核的な内容であったのかという点に照らし合わせると、インタビューそのものの必要性にさえ疑問を感じるとして、すべての報道関係者に、衝撃的な事件や事故では子どもへのインタビューに細心の注意を払うこと、報道番組で伝えるべきコンテンツについて改めて再考することを求めています。

メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は

にお寄せください。