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2016年7月17日放送

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視聴者の声

メ~テレの映像・情報投稿ページ『みんなのスクープ』へのご質問

  • 『みんなのスクープ』から映像を投稿しようとしましたが容量が多くて送れません。どのようにすればいいのですか?

『みんなのスクープ』は、1ファイルあたり1000MB(メガバイト)までの容量となります。「長い動画であれば短く編集する」「高画質の動画であれば画質を下げる」など、容量を減らすことで投稿が可能になります。

「みんなのスクープ」サイト

「ドデスカ!」お天気コーナー『ソラをライブ』へのご質問

  • お天気コーナーで行っている『ソラをライブ』には、どうすれば参加できますか?

「ドデスカ!」の『ソラをライブ』に参加していただくには、3つの方法があります。
1)スマートフォンに[ソラをライブアプリ]をインストールしていただき参加する方法。
2)放送中にリモコンのカラーボタンを押した際に画面に表示されるQRコードを携帯電話で読み込み、携帯サイトから参加する方法。
3)テレビをインターネット回線に接続し、双方向通信を可能にして参加する方法。
いずれかの方法で、是非、ご参加下さい。

「ドデスカ!ソラをライブ」サイト

放送番組審議会からのお知らせ

第575回メ~テレ放送番組審議会(6月14日開催)では、4月24日(日)に放送しました「日本のチカラ フライパンに魔法をかけた男たち~厚さ1.5mmの壁~」と、5月22日(日)に放送しました「日本のチカラ 大逆転!甦った町の水族館~飼育員たちのユニーク展示術~」について審議しました。

放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ

第235回放送人権委員会(5月31日開催)では、「STAP細胞報道に対する申し立て」事案の被申立人であるNHKから詳しく事情を聞きました。なお申立人である、小保方晴子氏のヒアリングは第233回放送人権委員会(4月26日開催)で行われています。

対象となったのは、NHKが2014年7月27日に放送した「NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層」です。被申立人のNHKから、STAP細胞問題を取材してきた科学担当記者や番組担当者ら7人が出席しました。

番組の制作意図としてNHKは、「当時はSTAP細胞の存在や、その正体がES細胞なのかどうかも確定していなかった。STAP問題は真相が明らかにならないまま、幕引きが図られる恐れがあった。こうした状況の中、この問題をしっかり検証し再発防止への一助となっていくことがジャーナリズムの重要な役割と考えた」と述べました。

さらに「調査報道なので、1歩1歩、1つ1つ事実を掘り起こして、あの時点で私たちが事実としてつかみ、そして客観的にも紹介できると思ったもので、これはやはり提示しておくべきではないかと判断したものについて番組の中で触れた」「当時は、まだ、それが、いわゆるオフィシャルな形で事実だと言われていない中での取材でありながら、今となってみれば、実際のところ蓋を開けてみると事実だったことは、たくさんある。それだからこそ、最大限の注意を払って制作した」と説明。

また、番組が若山照彦教授の言い分に偏っていて公平ではないと申立人が主張していることについては、「様々な疑問を申立人と若山教授のいずれにも向けて取材を続けてきた。常に若山教授が述べていることに矛盾はないか、どこまで客観的に証明できるかを念頭に置いて取材を進めた。ES細胞の混入の可能性について、申立人、若山教授、いずれの考えもそれぞれきちんと伝えている」と回答。

申立人がマウスの取り違えの可能性に触れずにES細胞混入を指摘したと主張する点については、「番組では若山教授が語った『僕の方に何か間違いがあったのか』というコメントを紹介している。これは若山教授がマウスを渡し間違えたか、と言っているわけだ」「若山教授の歯切れの悪い様子もそのまま伝えており、どちらとも断定していない番組にきちんとなっている」と述べました。

さらに番組で専門家として紹介した人たちが論文の疑義を指摘した点については、「明らかに科学的におかしいとわかるところを、どうやってピックアップするかについて長時間ディスカッションした」「集まってもらった専門家は、それぞれ学会の中での役を務めているような人たちで、ひとつひとつの図について点数のようなものを付けて、その上での最終的な結果が番組で紹介したものだ」と説明しました。

また、第236回放送人権委員会(6月21日開催)では、委員会の追加質問に対する回答書等がNHKから提出され、この回答書も含めた双方のヒアリングの結果を踏まえ、各委員が意見を述べました。次回委員会までに起草担当委員が集まって議論を整理し、引き続き審理することになりました。

メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は

にお寄せください。