能登半島の豪雨被災地に三重県職員2人派遣 避難所の運営や家屋被害の調査などを支援

2024年9月23日 16:57
石川県能登地方の豪雨で被災した輪島市に、三重県から応援の職員2人が派遣されました。
 派遣されたのは、三重県防災対策部の吉岡直哉さんと寺田誠さんです。

 23日に総務省から三重県に職員派遣の要請があり、2人は輪島市でどのような支援が必要なのか、まずは現地で聞き取り、それに応じた避難所運営や家屋被害の調査などの支援を行います。

 寺田さんは1月の能登半島地震の際にも輪島市へ応援に行っていて、避難所生活の解消に向けた情報収集などにあたったということです。

「皆さんのお役に立てるようにしっかりと支援の要請を聞き取り、県庁につなぎ、今後の支援に繋げていきたい」(寺田さん)

 2人は23日、石川県庁に入り、24日輪島市役所に到着する予定です。
 

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