愛知県「休み方改革」の取り組みが「ジャパン・ツーリズム・アワード」最高賞受賞

2024年9月26日 17:02
愛知県が推進している「休み方改革」プロジェクトが「ジャパン・ツーリズム・アワード」の最高賞を受賞しました。

表彰式の様子(愛知県提供)

ワーク・ライフ・バランスの充実や経済の活性化を目指す愛知県の「休み方改革」プロジェクトが、日本政府観光局などが実施する「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、最高賞の国土交通大臣賞を受賞しました。

去年から始まった11月21日から27日までの「あいちウィーク」。その期間中のいずれかの平日で学校が休業日を設定する「県民の日学校ホリデー」や、平日や閑散期に観光需要をシフトさせる「あいちスキ旅キャンペーン」などの取り組みについて、経済界や教育界などが一体となり他の都道府県に先駆けて実施したことなどが評価されました。

「ジャパン・ツーリズム・アワード」は、観光業の発展・拡大に貢献した国内・海外の団体や個人の優れた取り組みを表彰するものです。

愛知県の大村秀章知事は「『休み方改革』を国民運動として広く推進していくため、全力で取り組む」とコメントしています。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中