うその登記をしたなどの疑いで送検された羽賀研二容疑者 所有権移転のために新会社を設立か

2024年9月26日 19:15
うその不動産登記をしたなどの疑いでタレントの羽賀研二容疑者が逮捕された事件で、羽賀容疑者が所有権を移すために新たに会社を設立したとみられることがわかりました。
 警察によりますと、羽賀研二こと、当真美喜男容疑者(63)は去年6月、六代目山口組弘道会系組長の松山猛容疑者(69)らと共謀し、沖縄県北谷町のビルと土地の所有権を自身が代表を務める会社に移転したとするうその登記をしたなどの疑いで送検されました。

 民事判決で命じられた約4億円の支払いの強制執行を免れる目的だったとみられます。

 その後の警察への取材で、羽賀容疑者の会社は所有権が移る1カ月前の去年5月に設立されていたことがわかりました。

 警察は、羽賀容疑者がうその登記をするために新たに会社を作ったとみて詳しく調べています。
 

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