ふらつく自転車を止めたら飲酒発覚、酒気帯び運転の容疑で逮捕 愛知県内で初

2024年12月13日 17:26
11月から罰則の対象となった自転車の酒気帯び運転の疑いで、愛知県内では初めての逮捕です。
 捜査関係者によりますと、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは一宮市の50代の男性です。

 男性は12月3日、ふらつきながら自転車を運転しているところをパトロール中の警察官に見つかり、警察官が調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。

 調べに対し容疑を認め、「酒を飲んで自転車に乗ってはいけないとは知らなかった」などと供述したということです。

 警察は男性を釈放し、任意で捜査を続けています。

 11月の改正道交法施行で自転車の酒気帯び運転が罰則の対象となって以降、愛知県内では初めての逮捕です。
 

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