自民党総裁選は27日に投開票日を迎え、東海3県でも党員票の開票が行われています。

　自民党愛知県連では午前9時半から開票作業が行われ、26日までに郵送された党員票が、候補者ごとに仕分けされました。

　また三重県や岐阜県でも開票作業が行われています。

　各都道府県での集計結果は党本部でまとめられ、国会議員の票と同じ数の368票が、ドント方式と呼ばれる比例配分で、各候補に振り分けられます。

　その後、国会議員の票も含めた結果、過半数を獲得する候補がいない場合、上位2人での決選投票となります。

　関係者によりますと、愛知と三重では高市早苗氏が最も多くの党員票を獲得しています。