海外のココイチ「逆輸入」海外店専用カレーソースが楽しめる 新スタイル店舗が名古屋に開業へ
2023年6月8日 17:34
カレーチェーン「ココイチ」の新しいスタイルのお店が、名古屋にオープンします。キーワードは「逆輸入」です。
「ココイチ」の愛称で親しまれる「カレーハウスCoCo壱番屋」の新たなスタイルの店が、6月12日にオープンします。
キーワードは「逆輸入」です。
店舗の特徴について、「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD」のスーパーバイザー沼田佑佳さんは「海外のココイチを逆輸入していて、海外メニューを日本で提供している店舗です」と話します。
ココイチはアメリカや中国、イギリスなど海外に208店舗があります。
「ココイチワールド」は、海外店舗のメニューを「逆輸入」して楽しんでもらうお店で、東海地区には初出店です。
いろどり野菜のキーマオムカレー(1360円)
海外店専用ソースを名古屋のココイチで
国内の店舗との最大の違いは、「海外店舗専用カレーソース」が使われていることです。
「日本のカレーはポークカレーが基本のソースですが、海外店舗のソースは地域により異なる食文化や食習慣に配慮し食肉由来の原材料を使用せず、トッピングに合ったカレーソースを開発しました。肉類を使っていない分、ナッツ類やチーズでコクを出しています」(スーパーバイザー 沼田佑佳さん)
注目メニューは、アメリカや中国、イギリスなど、海外で人気の「オムカレー」です。
「世界のココイチで人気のメニューがオムカレーとなっていて、見た目も華やかで人気のカレーとなっています。ふわふわの卵とカレーのソースが合わさり、優しい味になっています」(スーパーバイザー 沼田佑佳さん)
そのほか、中国などで人気のドリアを日本向けにアレンジした「シーフードトマトクリームカレードリア」なども楽しめます。
「複合商業施設のような、今までココイチが出店してこなかったような場所でココイチワールドとして今後も展開していければいいと思う」(スーパーバイザー 沼田佑佳さん)
(6月8日15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)