「大ごとにならないと…」電車内で男子高校生のふとももを触った職員 停職処分 三重
2024年2月2日 14:25
電車内で男子高校生のふとももなどを触ったとして罰金の略式命令を受けた男性職員を三重県は停職5カ月の停職処分としました。
三重県
2日付で停職5カ月の処分を受けたのは、四日市地域防災総合事務所地域調整防災室に勤務する県職員の男性(25)です。
県によりますと、男性は去年5月、出勤途中の電車内で男子高校生の臀部やふとももを服の上から触りました。
その後、県の条例違反の疑いで略式起訴され、去年12月に罰金30万円の略式命令を受けました。
男性は、去年の4月下旬から同じ男子高校生に対し、週に2、3回の頻度で同じ行為を繰り返していて「男性への性加害であれば大ごとにならないだろうと軽く考えていた」と行為を認めているということです。