藤井八冠タイトル20連覇に地元・瀬戸も喜び「大山名人のように語り継がれる」
2024年2月9日 07:55
愛知県瀬戸市出身将棋の藤井聡太八冠がタイトル戦20連覇を果たしました。
今期の王将戦七番勝負は藤井八冠に菅井竜也八段が挑戦しました。
藤井八冠が3連勝で迎えた第4局は7日から東京都立川市で行われ、2日目の8日は菅井八段の封じ手が開封され対局が再開されました。
そして午後6時前、121手で菅井八段が投了し藤井八冠が勝ちました。
藤井八冠は4連勝となりタイトル防衛成功。2020年の初獲得以降、一度もタイトルを失うことなく、タイトル戦20連覇の新記録達成となりました。
「記録というのは意識はしていなかったが、逆に意識しても目指せるものではないので、光栄なことかなと思っています」(藤井聡太八冠)
快挙達成に地元・瀬戸市では…
「20連覇おめでとう」
「(19連覇した)大山名人のようにずっと語り継がれると思う。20年でも30年でも」