四日市市で「ロマンス詐欺」被害相次ぐ SNSで投資勧められ30代男性は約900万円分だまし取られる

2024年6月20日 06:10

三重県四日市市で、SNSのやりとりをきっかけに金をだまし取る「ロマンス詐欺」の被害が相次ぎました。

四日市北警察署

 警察によりますと、四日市市の30代の男性は、SNSを通じて知り合った「エイミー」と名乗る人物から仮想通貨への投資を勧められ、指定されたサイトに10回にわたり計約900万円分を送金し、だまし取られました。

また、50代の男性は「リンダ」などと名乗る人物からSNS上で投資を勧められ、ATMから9回にわたり計約270万円を振り込み、金をだまし取られました。

それぞれ17日と18日に四日市北警察署に相談し、被害が発覚しました。

「SNS型投資・ロマンス詐欺」は全国的に増加していて、警察は、直接会ったことのない人から金の話がでたら、詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。

 

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