106万円詐取容疑で逮捕・送検の女、結婚を意識させるようなメッセージ送信か

男性から現金100万円以上をだまし取ったとして逮捕・送検された看護師の女が、「将来面倒見てあげるからね」などと、結婚を意識させるようなメッセージを送っていたことが分かりました。

　警察によりますと、名古屋市東区の看護師、浮田妃菜容疑者（21）は、去年マッチングアプリで出会った男性（58）に対し、「卒業式に出るときに袴を着たい」などと、うそを言い合わせて現金106万円をだましとった疑いで20日に送検されました。

　警察の調べに浮田容疑者は容疑を認め、「ホストクラブに通い、お金が足りなくなったため」と話しているということです。

　その後の捜査関係者への取材で、浮田容疑者は男性に対し、「将来面倒見てあげるからね」などと、男性が結婚を意識するようなメッセージを送っていたことが分かりました。

　警察は、経緯などについて詳しく調べています。