名古屋地裁の50代男性職員を懲戒免職 スーパーで寿司や紅茶飲料を同日2度に渡り万引きか

2024年6月27日 18:21

今年4月、名古屋市内のスーパーで食料品を万引きをしたとして、名古屋地方裁判所の男性職員が27日付けで懲戒免職処分となりました。

名古屋地方裁判所

 6月27日付で、懲戒免職となったのは、名古屋地方裁判所本庁の事務局の男性職員(50代)です。

 名古屋地裁によりますと、男性職員は、今年4月、名古屋市緑区のスーパーマーケットで、寿司など5点(約5000円分)を盗み、さらに約3時間後にも、紅茶飲料など3点(約500円分)を盗んだということです。

 男性職員は、今月14日付で名古屋地検に起訴されています。

 名古屋地裁の入江猛所長は、「誠で遺憾である。職員に対する指導監督を 徹底していきたい」とコメントしています。

 

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