議員らが浴衣を着て議会に出席　「郡上おどり」「白鳥おどり」をPR　岐阜県郡上市

岐阜県郡上市では議員や市役所職員らが浴衣を着て議会を行う「ゆかた議会」が開かれました。

　ゆかた議会は、郡上の夏の風物詩「郡上おどり」と「白鳥おどり」をPRしようと、毎年6月、定例会の最終日に行われています。

　ほとんどが自前の浴衣で、首には手拭いをかけていて、郡上の夏らしい装いです。

　山川市長は「これから2カ月に渡り、郡上のおどりを市民や全国の踊りファンの方に、楽しんでいただけるよう努めてまいります」と挨拶しました。

　郡上おどりは7月13日から、白鳥おどりは拝殿踊りを含め、7月9日からそれぞれ始まります。