名古屋の猛暑日36日目　過去最多だった2018年に並ぶ　東海3県で34人が熱中症とみられる症状で搬送

21日、東海地方は各地で猛烈な暑さとなり、名古屋の猛暑日の日数が過去最多に並びました。また熱中症とみられる症状で東海3県で34人が救急搬送されました。

　21日の東海地方は朝から強い日差しが照りつけ、名古屋は3日ぶりの猛暑日となりました。

　最高気温は名古屋で37.3度、岐阜で36.6度、津で36.9度を観測しました。

　名古屋では今年に入って猛暑日が36日目となり、過去最多を記録した2018年に並びました。

　熱中症とみられる症状で愛知県で21人、岐阜県で8人、三重県で5人が救急搬送されました。

　このうち津市では、70代の男性が農作業中に体調不良を訴え搬送され重症だということです。