「道が崩れている」高校の敷地内の法面が崩れ正門に向かう道路を土砂がふさぐ　三重・桑名北高校

三重県桑名市の桑名北高校で法面が崩れ、道路に土砂が流れ込みました。けが人はいませんでした。

　三重県教育委員会などによりますと、29日午後4時ごろ、桑名市下深谷部の県立桑名北高校から「道が崩れている」と連絡がありました。

　崩れたのは、学校の運動場横の法面で、流れ出た土砂で正門に向かう道路がふさがれました。

　夏休み中のため、学校には教職員しかおらず、けが人はいませんでした。

　正門に向かう階段を使えば学校には入れるということで、教育委員会は、台風が通過した後、復旧作業を行うとしています。