SNSで知り合った人物に2700万円分の暗号資産だまし取られる 三重・菰野町の女性
2024年9月18日 18:55
三重県菰野町に住む60代の女性が、SNSで知り合った人物から投資を勧められ、約2700万円分の暗号資産をだまし取られました。
三重県
警察によりますと、菰野町に住む60代の女性は今年4月、SNSで知り合った「ヤマダ・リョウスケ」を名乗る人物から「資産を増やせる」と暗号資産の取引をすすめられました。
女性は6月から8月にかけ「ヤマダ」が指定したアドレスに総額2700万円分相当の暗号資産・イーサリアムを送ったということです。
その後、「ヤマダ」から「緊急事態が起きたのでやり取りを消してほしい」と頼まれ、警察に相談したところ詐欺だと指摘され被害が発覚しました。
三重県内ではSNSを使った投資詐欺の被害が急増していて警察が注意を呼びかけています。