秋の高山祭、2日目は晴天に からくりの“最高傑作” 布袋台に大きな拍手
2024年10月10日 17:20
秋の高山祭が2日目を迎え、多くの人でにぎわいました。
2日目の10日は、午前8時半から「御神幸」と呼ばれる裃姿の男性や闘鶏楽の行列が町内を練り歩きました。
9日とはうって変わり、10日は晴天に恵まれ、予定通り絢爛豪華な11台の屋台が表参道などに曳き揃えられました。
また、桜山八幡宮の境内では祭の呼び物「布袋台」によるからくりの奉納が行われました。
日本のからくりの中でも最高傑作の一つといわれ、クライマックスを迎えると詰めかけた観光客は盛んに拍手を送っていました。
高山市によりますと、今年の秋の高山祭には約18万人が訪れたということです。