アジア・アジアパラ大会主催者が名古屋港ガーデンふ頭視察 選手の交流拠点、「サステナブル」と評価

2025年1月29日 12:35

2026年に愛知県などで開かれるアジア・アジアパラ競技大会で、選手の宿泊拠点が設置される名古屋港のガーデンふ頭を、大会の主催者であるアジア・オリンピック評議会のメンバーが視察しました。

 大会組織委員会は、選手村の代わりに約4000人が収容可能なクルーズ船を名古屋港の金城ふ頭に停泊させるほか、約2000人が収容可能なコンテナハウスをガーデンふ頭に設置することにしています。

 29日は大会の主催者であるアジア・オリンピック評議会のメンバーがガーデンふ頭を視察し、大会組織委員会から整備の進捗などについて説明を受けました。

 大会期間中にガーデンふ頭は、選手同士の交流拠点となる予定です。

 視察したアジア・オリンピック評議会のメンバーは「インフラの再構築がなく、サステナブル・持続可能な大会になる」などと評価しました。

 

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