春なのに憂うつ…寒暖差や環境の変化で起こる“春バテ”に注意 黄砂や花粉と重なりダブルパンチの可能性
2025年3月27日 13:34
名古屋では26日桜が開花し、いよいよ春の訪れが。一方でこの時期体調不良を訴える人も少なくありません。
春になると、何故か起きる“体の不調”。
ウルフィアプリで「春なのにやる気が出ない体が重いなど憂うつになった経験は?」とアンケートをとったところ、「ある」と答えた人が63%となりました。
春に起きる体の不調は何なのか…。精神科医に話を聞きました。
「春バテという概念があります。まじめな人やがんばりやさんに多いイメージ。寒暖差や環境の変化にがんばって何とか対応しようとして、知らない間に疲れやストレスを感じてしまうなど多いのかなと」(ひだまりこころクリニック 精神科医 新城俊さん)
「春バテ」とは「疲れが抜けない」「体が重い」「朝起きるのが辛い」「眠気が続く」「集中力が続かない」「やる気が湧かない」「気分が沈みやすい」「イライラしやすい」など、心や体が疲れてしまう状態のこと。

春バテの症状
原因は寒暖差や環境の変化
なぜ、春にこのような症状が出てしまうのか…?
「春は寒暖差が大きくなる。気圧の変化が激しく、進学や就職、人事の異動など環境が大きく変わる季節でもある。自律神経の乱れが生じて症状が出てくるのでは」(新城さん)
また、黄砂や花粉症によりダブルパンチを受けてしまう場合も…。
「黄砂でアレルギーの症状が出てくると言われている。それに伴って春バテのような症状が悪化してしまいやすくなるかなと。帰宅後は花粉も含めて服をはらうなど対策が必要」(新城さん)

春バテの対策方法
規則正しい生活で春バテ予防
春バテの対策としては「睡眠と起床時間を一定に保つ」「朝起きたときに日差しを浴びる」「リラックスする時間を作る」「栄養バランスを意識する」ことも大切です。
「ビタミンB群と鉄分とたんぱく質。豚肉やレバー、野菜などにも鉄分が入っているものもあるので、規則正しく好き嫌いなく満遍なく食べるといいと思う」(新城さん)