名古屋市の中心部で不発弾 撤去日の4月5日は市バスのルートに影響
2025年3月27日 12:45
名古屋市の中心部で2月に見つかった不発弾の撤去作業が4月5日に行われるのに伴い、市営バスのルート変更などがあります。

見つかった不発弾(2月撮影)
中区丸の内の工事現場で2月24日、アメリカ製の250キログラム焼夷爆弾が見つかりました。処理作業が予定されている4月5日、午前9時半から半径およそ200メートルの範囲が立ち入り禁止となります。
範囲内にバス停がある市営バスの「栄13系統」の「栄行き」と「安井町西行き」の袋町通本町から名城病院の区間は迂回するため、遅れが出る可能性があるということです。
さらに「桜通本町3番、4番停」「外堀通4番、5番停」のあわせて4つのバス停は交通規制範囲内にあるためバスが停車しません。
「外堀通4番、5番停」の代わりに「外堀通3番、1番停」が臨時のバス停になります。
名古屋市では不発弾が相次いで見つかっていて3月20日にも撤去のために同じ区域が規制され正午すぎに解除されました。
名古屋市営地下鉄の運行に影響はないということです。