先発・柳が好投、「最高でーす」竜の元気印ブライトが決勝打で劇的勝利を飾る【9日のドラゴンズ】

2025年4月10日 12:44

9日のドラゴンズは、広島と対戦。柳裕也投手が力投し、ブライト健太選手の活躍で劇的勝利を飾りました。

 竜の元気印・ブライト健太の声出しで始まった、9日の試合。

 0対0の2回、5番・細川が3試合連続ヒットとなる2ベースでチャンスを作ると、打席には、7番・村松。

 初球を振りぬき、センターへのタイムリー。打率1割台と苦しむ男の一打で、1点を先制します。

 先発は、今シーズン初勝利を目指す柳。

 3回、得点圏にランナーを背負い、対するは4番・末包。

 ゆる~いカーブで三振に切って取り、このピンチをしのぎます。

 その後は、イニングを重ねるごとに勢いを増すストレートで広島を相手に7回無失点の好投。

 勝ち投手の権利をもって、マウンドを後にします。 

 

柳裕也投手(左)、ブライト健太選手(右)

代打の打率6割を超えるブライトが決勝打

 ところが8回、2番手・勝野が招いた2塁3塁のピンチ。

 内野ゴロに打ち取るも、3塁ランナーに一瞬の隙をつかれ、1対1の同点に。

 柳の白星がおあずけとなってしまいます。

 それでもそのウラ、3塁2塁のチャンスで、この日一番の声援が送られる中、代打の打率6割を超えるブライト健太が打席へ。

 勝ち越しの2点タイムリーツーベース。

 プロ4年目、期待の成長株の一打で、接戦をものにしました。
 
 Q.打球が外野を越えた時の気持ちは
 「最高でーす!!」(ブライト健太選手)

 「あの場面は大島さんの方が良いと思った」(柳裕也投手)
 「オイ!!何で!?」(ブライト選手)
 「よく打ったと思います」(柳投手)

 「いきますよー!!3・2・1 やりました~!!」(ブライト選手)

 (2025年4月10日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

 
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