「チームのためにこれから投げられたら」去年右ひじ手術の草加勝(23)がプロ入り後初、打者と対戦

2025年4月10日 12:33

けがからの復帰を目指すおととしのドラゴンズのドラフト1位・草加勝投手がプロ入り後初めて実戦形式の練習に登板しました。

 去年2月に右ひじを手術し、リハビリを続けてきたおととしのドラフト1位・草加勝投手。

 9日ナゴヤ球場で、手術後初めて実戦形式の練習に登板しました。

 バッターとの対戦は大学野球以来、約1年半ぶりとなる草加は、7人を相手にヒット性の当たり1本と2つの三振。

 最速147キロをマークするなど、ピッチングに手応えを感じていました。

 「思ったよりも球速も出ていましたし、球の質も良かったと思います。これからどんどん上がっていくんじゃないかな。ドラフト1位で獲得していただいて、即戦力と言われる中、けがで手術となって、ファンの皆さまやチームの方にたくさん迷惑をかけてきたので、少しでもチームのためにこれから投げられたらなと思っています」(草加勝投手)

 (2025年4月10日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

 
メ~テレニュース

これまでに入っているニュース