市の中心部で20日に不発弾の撤去作業 市バスが停車しないバス停も 名古屋市
2025年4月10日 14:06
名古屋市の中心部で2月に見つかった不発弾の撤去作業が4月20日に行われるのに伴い、市営バスのルート変更などがあります。

提供:名古屋市
中区丸の内の工事現場で3月1日、アメリカ製の250キログラム焼夷爆弾が見つかりました。
処理作業が予定されている4月20日、午前9時半から半径約200メートルの範囲が立ち入り禁止となります。
範囲内にバス停がある市営バスの「栄13系統」の「安井町西行き」と「栄行き」の袋町通本町から名城病院の区間は迂回するため、遅れが出る可能性があるということです。
さらに「桜通本町3番、4番停」「外堀通4番、5番停」のあわせて4つのバス停は交通規制範囲内にあるためバスが停車しません。
「外堀通4番、5番停」の代わりに「外堀通1番、3番停」が臨時のバス停になります。
名古屋市では不発弾が相次いで見つかっていて4月5日にも撤去作業が行われ、正午前に規制は解除されました。
名古屋市営地下鉄の運行に影響はないということです。