開催概要

タイトルモネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光
英語タイトルMonet: I Can See the Lights - An Immersive Journey
日 程2025年4月9日(水)~ 6月22日(日)※会期中無休
10:00~18:00 ※入館は閉館45分前まで
会 場金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
〒460-0023 愛知県名古屋市中区金山町1-1-1
【アクセス】
JR・名鉄・地下鉄「金山」駅南口すぐ
主 催「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」名古屋実行委員会
企 画角川武蔵野ミュージアム、公益財団法人角川文化振興財団
後援名古屋市、名古屋市教育委員会、愛知県、愛知県教育委員会、FM AICHI、ZIP-FM
協力一旗

名古屋初上陸!
光のアーティスト、モネの見た景色に没入する体感型デジタルアート

第1回印象派展から150年の節目に、モネの見つめた世界を体感するイマーシブ作品を上映

フランス・パリに生まれ、印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。移ろいゆく景色や時間を、柔らかい色遣いでキャンバスに描きとめ、生涯を通して数多くの作品を残しました。自然を愛し、太陽の筆捌きを敏感に捉えながら制作を続けたモネは、「鳥が歌うように絵を描きたい」と語っています。

本展では、モネが人生で訪れた場所をなぞりながら、モネの見た景色、共に過ごした家族や友人、最後の住処であるジヴェルニーでの生活などを音楽と共に追体験します。映像は、19世紀後半にサロン(官展)を離れ、作品発表の場を求めて仲間と自主開催した1874年のグループ展(印象派展)に出展した作品《印象、日の出》から始まります。この作品を見た批評家が辛辣に揶揄したことから、「印象派」という言葉が生まれたと言われています。印象派が生まれた19世紀のフランスで、モネはどのように生き何を描きたかったのか、画家の網膜にはどんな光が投影されていたのか。光の世界に包まれながらモネの気持ちを追体験してください。

また、映像展示以外にも、モネを学ぶエリアや、モネを楽しむフォトスポットを設置。学びのエリアでは、印象派展の変遷や、モネが描いたテーマ、モネの手がけた「連作」の手法、そして彼が影響を受けたジャポニスムに至るまでを解説します。フォトスポットはジヴェルニーの「睡蓮の池」をイメージ。映像作品と合わせて、モネの描いた世界をお楽しみください。

みどころ

モネを知り、モネを楽しむ。デジタルアートの映像体験と展示を通じてモネの人生をたどる。

イントロダクション

19世紀パリの画壇の紹介から、印象派の誕生に至るまでの解説があります。
旧来の絵画への反発と産業革命以降に生まれた様々な変化を受け、若き画家たちが後に「印象派」と呼ばれるきっかけとなった展覧会に至るまでが展示されます。
また、併せて「モネの足跡」として、彼が生涯に渡って巡った様々な土地を紹介します。
フランス・パリを中心に、モネが過ごした土地と、そこで描かれた絵画が解説されます。

体感型デジタルアート

本展覧会のメインエリアとなる、アートと物語を全身で浴びて没入する体感型デジタルアートです。
モネや印象派と関わる様々な作品が、音楽と共に床や壁面360度に映し出され、モネが人生で訪れた場所をなぞりながら、モネの見た景色、共に過ごした家族や友人、最後の住処であるジヴェルニーでの生活などを音楽と共に追体験します。

  • 角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

  • 角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

  • 角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

  • 角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

印象派展のあゆみ

デジタルアート会場先の回廊に、印象派展のあゆみを紹介するコーナーを設置。
モネはもちろん、ルノワールやドガなど、第1回から第8回までの印象派展に出品された名画を実寸大で展示し、各回の解説と共に紹介します。

  • モネと印象派を知る

    映像空間の先には、モネと印象派に関する展示があります。
    モネは何を描いたのか、モネはどう描いたのか。チューブ絵の具の誕生やジャポニスムが創作に与えた影響はどのようなものだったのか。
    印象派の画家が描いた鮮やかな色彩はどのように生まれたのか。それらを楽しく学ぶことができます。

    角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

  • モネの世界を旅するフォトスポット

    モネの庭「睡蓮の池」をイメージしたスペースに、太鼓橋を再現しました。
    ジヴェルニーの光を感じながらモネの世界を旅して、様々な写真を撮ることができます。

    角川武蔵野ミュージアムでの会場の様子

ジャンフランコ・イアヌッツィと角川武蔵野ミュージアムのタッグで完全新作の体感型デジタルアート劇場

アートと物語を全身で浴びる没入(イマーシブ)体験。
今回、ジャンフランコ氏と角川武蔵野ミュージアムが完全新作として「モネ」展を制作。
ワールドプレミア作品として初上映し、日本から世界に向けて発信します。

イマーシブアート クリエイティブディレクター  Gianfranco Iannuzzi(ジャンフランコ・イアヌッツィ)

デジタルアーティストであり、イマーシブアート展覧会のクリエイティブディレクター。
イマーシブアートインスタレーションの先駆者として、35年以上にわたり世界中で数多くの展覧会を開催し、何百万人もの観客を迎えてきました。

チケット

一般
(大学生以上)
中高生小学生
当日券2,500円2,000円1,000円
前売券2,300円1,800円800円
  • すべて税込
  • 未就学児以下無料(保護者同伴必須)
  • 学生料金で入場の際には学生証をご提示ください
  • 本券の変更・払戻・再発行・転売不可
  • 障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳)、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、デジタル障害者手帳「ミライロID」をご提示の方は、介添えのための同伴者1名様は無料でご入場いただけます。ご本人様はチケットをご購入ください。

発売日

1月17日(金)10:00~
※前売券の販売は4月8日(火)23:59まで予定。
※予定枚数に達し次第、途中で販売を終了する場合がございます。

プレイガイド

アソビュー!
 
チケットぴあ
セブン-イレブン、中日新聞販売店
(Pコード:995-280)
ローソンチケット
ローソン、ミニストップ(Lコード:45044)
イープラス
ファミリーマート
セブンチケット
セブン-イレブン
(セブンコード:108-945)
Boo-Wooチケット
 
栄プレチケ92
窓口・電話 052-953-0777(10:00~19:00/不定休)
KKday
 

※会期中は、会場窓口でも当日券を販売予定です。(営業時間内)

グッズ

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イベント・関連情報

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ご来場のお客様へ

  • 諸事情により展覧会の中止や営業時間・会期が変更となる場合がございます。
  • 展示会場および物販コーナー内の混雑を適正に保てるように、混雑時は入館者数の制限をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
    (前売券や当日券などのチケットを既にお持ちの方も対象)
  • チケットのご購入後の、券種変更・払い戻し・再発行はいたしません。
  • 再入場はできません。

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お問い合わせ

メ~テレ 052-331-9966(平日10:00~18:00)