厄災が多く降りかかるとされる「厄年」。その中でも、最も災難に合う確立が高いと言われている「大厄」。昭和42年生まれのさまぁ~ずの2人は、今年その大厄に当たるのだ!同い年のTIM・ゴルゴ松本と一緒に厄払いをしよう!まずは、今年も登場した縁起物「げりらっパ恵方巻き」を今年の恵方・南南東を向いて丸かじり。吉を呼び込むのだ!
「ここから南南東の方角に笠寺観音があるので、そこまでまっすぐ歩いて行きましょう!」と突然、げりらっパ名物企画、久しぶりの「まっすぐ歩こう!」シリーズが始まった。南南東を示したヒモに沿ってまっすぐ歩いて行くと…。
なんとブロック塀にぶつかった。ジャンケンで交渉組を決め、おウチのかたに家の中を横切らせてもらえるよう承諾を得る。あくまでもまっすぐ突き進むことにこだわるため、脚立を使用し、塀を乗り越えていくのだ!
続いて突き当たったのは消防署。交渉のため消防署の中へ入ろうとすると…緊急事態発生!!署員のかたに「撮らないで!」と怒られ、撮影ストップ!2軒目にして早くも中止の危機!!このまま諦めるしかないのか!?一同は慌てて外へ!
と、その時!外で訓練をしていた消防士さんが声をかけてくださり、敷地内を通る許可をいただくことに成功。ただし、それには条件があったのだ…。
消防署の敷地を通らせてもらう換わりに、消防訓練の体験をすると約束していた三村。わけもわからぬまま消防服を着せられ、訓練に参加する大竹。見事ノルマタイムをクリアし、無事敷地を通らせていただけた。防災活動の一環として防火タスキを肩にかけ、目的地まで歩いていくことに。
次に突き当たったのは喫茶店。交渉はスムーズにいったのだが、こちらのお店には裏口がないということで通り抜けることが出来ない…。仕方がないので、一旦休憩することに。ちょっとくつろぎすぎですよ!
お店の中を通ったつもりで喫茶店の裏側に回り込み、気分を新たに再びスタート!しかし、いきなり3m近い高さの壁が!これは最難関だ!この壁を越えてまっすぐ突き進むことは出来るのか!?
壁を越えるのは無理だと判断。越えたつもりで迂回し、壁の裏にあるおウチにお邪魔させていただきました。お婿さんが昭和42年生まれの大厄だということで、げりらっパ恵方巻きをプレゼント!ご家族全員で食べて今年の厄を祓ってください。
やっと目的地の笠寺観音に到着!…と思ったら、ここでもまた災難が!!時間が遅くなってしまい、なんとシャッターが閉まっていたのだ!隙間からお賽銭を入れ、お参りする。これで厄払いはOK!?