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2月26日放送分   風力自転車リベンジ!
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 今から1年半前の台風の季節。風の力で発電し、自らこがなくても向かい風に向かって進む風力自転車を開発したのだが…努力もむなしく大失敗に終わったのだった…。

 新たな発電方式で風力自転車を復活させよう!まずは、最も重要な部分であるブレードの製作に取り掛かる。カットライン1本をプロ野球の1シーズンに例え、即席爆笑コントが続出!「強く!細かく!元気よく!」という独自ののこぎり三原則を唱える大竹は、修正の鬼として持ち前の器用さを発揮!

 これが新型風力発電装置だ!パワーアップしたモーターを搭載し、飛行機のようにかっこよく回る大きなツインブレード!

 ブレードが回ることによって起きた電気が、タイヤ上部の装置につながり、タイヤが回るという仕組み。いつもながら、理論は完璧だ!

 今回、実践場所として選んだのは河川敷。ここなら強い風が吹くに違いない!

 いよいよ発電装置を背負う、ドライバー大竹。その重量なんと約15キロ!あとは、強風が吹くのを待つのみ!あの時の屈辱を果たすことは出来るのだろうか!?

 しかし、この季節に奇跡的な無風状態…。またこのまま失敗に終わってしまうのか!?

 今回は風が吹かなくても諦めない!!エンジンブロワーで風を起こし、積極的にブレードを回すのだ!

 勢いよく回るツインブレード!来てる来てる!お!今回はいける!?大竹が足を地面から離した!…が、自転車は…動かない。これは、もしや…!?

 今回もまた、敢え無く失敗!!「以前の風力発電自転車から、一体何がどう進歩したのか?」という痛烈な三村の一言が、実験ディレクターの心に深く突き刺さり幕を閉じた今回の実験であった…。

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