珍しくアカデミックなげりらっパに挑戦!ディレクターが差し出したのは、ことわざ辞典。古くから人々の間で言い習わされてきた「ことわざ」だが、本当にその言葉通りの事態を招くのか?実際に試してみて、ことわざを検証しよう!
まずは「棚から牡丹餅(思いもよらない幸運に恵まれることのたとえ)」を検証!特製棚のヒモを引っ張ると、棚が外れて牡丹餅が落ちてくるという仕組み。自らの体を張ってことわざ体感に挑戦するのは三村!
あ!落下した牡丹餅が三村の口に!「美味しい。」と牡丹餅を完食する三村。これぞまさしく「棚ぼた」!見事、実証に成功!
続いて、「鳩が豆鉄砲を食ったよう(突然のことに驚き、目を丸くして“きょとん”とする様子)」そのような顔を実際にするのかどうかを、公園にいる鳩で検証してみよう!
鳩の“きょとん”とした表情をカメラで撮影するため、まずは「鳩の目線マシーン」に乗って静かに鳩に近づく三村。一体どんな顔をするのだろうか?
鳩の天敵であるタカの模型で驚かせてみよう!…しかし、それらしき表情は一切見られなかった。どうやら反応が早すぎてビックリする前に飛び立っている様子。周りに敏感なのだ。どうしたら鳩の“きょとん”とした顔を見られるのか…?
その時!何やらド派手な衣装を着ている人を発見!ん!?あれはまさか…、ワハハ本舗の梅垣義明さん!?梅垣さんといえば、「ろくでなし」という曲を歌いながら鼻に詰めた豆を吹き飛ばす伝説の芸の持ち主!まさに今回の企画にピッタリの人材だ!
そこで、次なる手段!梅垣さんに協力をお願いし、人間豆鉄砲作戦スタート!しかし、物の見事に一斉に羽ばたいていく鳩たち…。
標的の鳩が一羽もいなくなった瞬間!人間豆鉄砲は公園にいる子ども達に向かって豆鉄砲を発射し始めた!迫り来る恐怖から必死で逃げ惑う子ども達。先ほどまで平和だった公園は、一転して恐怖の公園と化した!公園内は大パニック!!
ことわざの検証を無視して大暴走を続ける梅垣さん。こ、怖いっ!!!