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4月22日放送分  走れ!重力発電カー
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 今年1年かけて宇宙を目指そうとしているげりらっパ実験シリーズ!宇宙といえば無重力。そもそも重力とは一体何なのかを知らずして宇宙に行くのは危険ではないか?ということで、重力を利用して電気を起こしてみよう!ミニ実験ではオモリが下に落ちる力でモーターが動き、見事プロペラを回すことに成功。これを大きくすれば人間が乗った車を動かすことも可能ではないか!?

 そこで作ったのが、この「重力発電カー」。車体後部にオモリを引っ掛けると、自転車のギアを利用した重力発電装置が回り、連鎖して発電用モーターが回り、前輪駆動で車体が走るという仕組み。

 重力発電カーの動力源となるオモリを作る。うまく引っ掛けられるように、なおかつ下に落ちた時地面に着くと自動的に外れるようにするため、フックの角度調節がなかなか難しいのだ。

 重力発電カーを動かすには、15キロもあるオモリを連続して引っ掛けなくてはならない。オモリ要員を増強し、実際にオモリをかけるシミュレーションをしてみよう!

 その時!オモリが途中で落ちてしまった!どうやら引っ掛けるフックの角度が浅すぎたようだ。これは危険!!

 フックの角度を微調整し、いよいよ本実験開始!オモリが今、下へと落ちていく!一体どれくらいの距離を走ることが出来るのだろうか!?

 しかし…あれ?なかなか走らない…??一旦実験を中断し、駆動モーターをチェックしてみると…モーターに異常はナシ。オモリ1個分では電力不足ということなのか?

 そこで、「手で連続回転」方式に変更し回してみることに。引きすぎるとチェーンが脱落してしまうので要注意!

 あ!走った!やはり電力不足だっただけなのか!?

 …と思ったら、実は手で車体を押していた実験ディレクター…。今回は誰が見ても、完全な“負け”!!実験連敗記録更新中…。次こそは…!!

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