天気のいい日に公園で収録スタート!…と思ったら、さまぁ~ずの後方に何やら人影が!?とりあえず近づいてみると…。
自称準レギュラーのつぶやきシローが勝手に芸人仲間を連れてきちゃった!?「げりらっパ収録のため名古屋に行くからおいでよ。」との誘いにすぐ集まったメンバーは、さがね正裕(丁半コロコロ)、イマニヤスヒサ、川村エミコというホリプロ芸人の面々。全員さまぁ~ずライブに出演歴のある、さまぁ~ずの後輩芸人たちだ。挨拶代わりにそれぞれが一発ギャグを披露。
番組に出たいからというだけでただ出演させるのは甘やかしすぎなので…会議では挙がったが、さまぁ~ずには体力的に厳しいだろうという理由でボツになったネタの数々を、勝手にやって来た芸人たちにやってもらおう!
運動場に移動し、体力勝負のボツ企画に挑んでもらう!皆さんのために色んなグッズをご用意しました。果たして芸人軍団は、この中から一体いくつの企画を成り立たせることが出来るのか!?早速、検証してみよう!
まずは、双眼鏡を付けたヘルメットを装着して競技を行う“オペラグラススポーツ”企画から。双眼鏡が眼に当たったり、普段とは違う視界のため転んだりする危険性があるので…ボツ!
続いて、30キロのオモリを背負って何回縄跳びが出来るかを競う“二宮金次郎縄跳び”企画。オモリを持ち上げるだけでもかなりの力を要し、足腰を痛める可能性があるため、こちらもボツ!!そして、ブルーシートを水中に見立てて行う“陸上シンクロナイズドスイミング”は実演する側も見ている側もツラくなるだろうということでボツ!!!
お次はバランスボールとホッピング機能が組み合わさった“バランスボールホッピング”。なかなかうまく跳べない後輩芸人たちだったが、「これで大縄跳びやったら面白いよね。」という大竹の一言で“バランスボールホッピング大縄跳び”に挑戦することに!1回だけだが全員で跳ぶことに成功!!まさに奇跡!!しかし、これで番組を30分もたせることは無理なので、企画としては成立しないとさまぁ~ずからダメ出しを受ける。残念!!
次なる企画は“健康にシャクトリ虫”企画。ローラーを手と足に付け、シャクトリ虫のように体を動かし前進するのだが…、練習抜きでいきなりレースが始まったためコツがわからず全然前に進むことが出来ない芸人たち。そんな中、つぶやき一人がどんどん突き進んで行く!予想外のスピードだ!!
健康やダイエットを考えたこの“健康にシャクトリ虫”企画。全身運動から出るパワーを何かの実験で使うなど、他に活かせば企画が成立するかもと気づいた実験ディレクター。さまぁ~ずも挑戦してみたが…、やはり体力的に無理でした。
各種目をやり終えてみて、今後企画として成り立ちそうなネタはあったのかを最終判定!さまぁ~ずと後輩芸人たちの審議の末、番組として成立しそうな企画は今回のネタの中には一つもないという結果に!!「すごく疲れたんだけど、不完全燃焼。」とこぼすさがね。きっと他の3人も同じことを思っているに違いない…。やはり、全てボツ企画でした。