バックナンバー
6月3日放送分 本当に“目は口ほどに物を言う”のか?
過去の番組を見る

 ことわざ検証シリーズ第2弾!「目は口ほどに物を言う」を検証しよう!アイコンタクトで相手の意思を読み取る力は、芸人には必要不可欠!「芸人さんはその能力が高いよ。」と言う三村だが、実際はどうなのか!?

 ホーム・チームとイワイガワをゲストに迎え、検証に挑戦!最初に、普通にネタをやってもらった後で、大音量のクラシックを流したヘッドフォンを装着してもらい、再び同じネタをやってもらう。音の情報が入ってこない状態で、ネタは成立するのだろうか!?まずはホーム・チームから。途中、与座がネタを忘れてしまい危うかったが、コンビの息がピッタリでほぼ通常に近い完成率。

 続いてはイワイガワが挑戦!ホーム・チームに比べ非常に短いネタだったが、セリフが抜けてしまいよく意味がわからなくなってしまった…。

 お次はレベルアップした検証法に挑戦!シチュエーションのみを決め、相手の役柄がわからない状態で打ち合わせ等を一切せず、芝居をしてもらう。まずはホーム・チームから。「店員と客」という設定だが…お互いに客役を選択してしまったようだ。役柄の設定は最後までおかしいままだったものの、与座のボケに檜山がうまくツッコミを入れるという場面が何度か見られ、コンビ歴の長さが感じられた。

 難しいようなので少しレベルを下げ、事前にそれぞれの役割を決めてから芝居を始めることに。イワイガワが挑戦するのは「医者と患者」。なかなか会話が成立しなかったが、徐々にかみ合ってきた2人。

 さらに高度な検証法にチャレンジ!お題に沿った小道具を使い何らかの行動をさせるよう、相方に目の力だけで伝えるというもの。

 コンビ歴が一番短いイワイガワ。お題は「ダルマを桶に入れる」。必死でジョニ男の目線に合わせようとする井川に対して、伝える側の目を全く見ようとしないジョニ男。ダルマまでは行き着き、惜しかったのだが、結局伝わらず…。失敗!

 続いてはホーム・チーム。お題は「犬のぬいぐるみと同じ形になる」。必死で訴える与座の目をみつめ、意図を読み取ろうとする檜山。与座の熱い眼差しで檜山に想いが伝わり、近い形に!ほぼ正解!

 最後にコンビ歴20年のさまぁ~ずが挑戦することに!お題は「大竹とジョニ男の眼鏡を交換する」。用意された小道具を全く使わない&ジョニ男以外の者もそれぞれ小道具を持って紛らわすなど、さらに難しくなった環境の中で想いを伝えることは出来るのか!?

 始まって間もなく、大竹がまさかの行動を起こした!他の小道具に迷うことなく、一直線にジョニ男のそばへ!そしてすぐにジョニ男と自分の眼鏡を交換したのだ!その間たったの25秒!!まさにミラクル!!げりらっパ的ことわざ検証、本当に「目は口ほどに物を言う」かは、“お付き合いの時間による”という結論で締めくくったのだった。

ページのトップに戻る