暑い日が続くようになり、もうすっかり夏ですね。夏といえば夏祭り!夏祭りの定番といえば金魚すくい!金魚の生産日本一の愛知県弥富市で金魚すくいに挑戦しましょう!
全国各地に金魚を出荷している金魚卸問屋マルウに訪れ、色々な種類の金魚を見せてもらいます。金魚すくい用の金魚から、1匹何万円もする高価な金魚まで、大小様々なものが揃っています。
流金と出目金をすくってみましょう!それぞれの金魚すくいの実力は…?1分間勝負で、三村2匹、さやか6匹、大竹7匹となかなかの腕前です!しか~し!!げりらっパが普通の金魚すくいで終わるはずがありません!!一体どこまで大きな金魚がすくえるのかに挑戦してもらいます!
そこで、各自腕を磨くため、全国金魚すくい選手権2連覇の名人・飯田貴文さんに必殺技を伝授してもらいましょう!「尾びれはずし」「三日月落とし」「金魚とばし」などで2~3匹同時にすくう飯田さん。お見事!!出来るだけ水をすくわないようにし、水面に上げて頭からすくうのがコツだそうです。
学習した後再び金魚すくいをしてみたところ、1分間で三村7匹、さやか11匹、大竹12匹という結果にレベルアップ!!この調子でどこまで大きい金魚をすくうことが出来るのか!?これは期待大!?まずは全長15センチの金魚をすくってみよう!一番手の三村は、惜しくもポイ(金魚をすくう道具)が破れてしまい失敗!大竹とさやかは2匹すくうことが出来た。
さらに大きな金魚にステップアップ!なんと全長30センチ!こんなに大きな金魚を、この小さなポイですくうことは可能なのか!?
さすがに普通サイズのポイでは無理なので、げりらっパ特製金魚ポイをご用意しました。張ってある紙の種類やサイズを変え、多種多様なポイを作ってみました。
まずは、金魚すくいが一番下手な三村が挑戦。ここで想定外の事態が!!まさかの三村が一発ですくえてしまったのだ!ポイをあまりにも丈夫に作りすぎてしまったようだ…。
最後に超大物、全長40センチもある錦鯉が登場!直径45センチの特大ポイを用意し、準備は万端。名人にも「うまい!全国レベルだ!」とお墨付きをもらった大竹が代表して挑む!皆の期待を背負った大竹。果たしてすくうことは出来るのか!?
大竹が特大ポイを水中に入れた!力強く泳ぐ鯉!緊張の一瞬!!大竹が狙いを定めたその時!鯉が特大ポイの上から桶の方へ!!まさかの一発大成功!!!さすが大竹、見事な腕前を披露。