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８ｍｍカメラは私が幼い頃ちょうどウチにもあって、よく父親が回していた覚えがあります。そんな事もあってか今回は私の懐かしい記憶も甦り、とっても心温まる収録になりました。
同世代の方々にはこのなんとも言えないホッとするような、でもどこか恥ずかしいような、過去の自分を振り返る気持ちをわかっていただけるんじゃぁないかなぁと思います。
自分が撮られている側の時は特に何も考えてはいなかったのですが今に
なってわかったのは、やはり子供が小さい頃の映像は残しておくべきだという
ことです。将来大きくなってから見ると、親の子を想う気持ちが言葉はなくとも
伝わるような気がします。七五三や立志、成人式などの節目ごとに子供の成長記録をつけるのもいいですねぇ。男の子だと声変わり前の声なんて映像で残しておかないともう２度と聞く事ができませんし。何気なく撮ったものでも後々貴重なものになりうるのです。
番組で登場した姉妹もこの番組に依頼をしなければあの映像を見る機会は
なかったかもしれません。自分が知らない若い両親の姿を見るのも新鮮だし、自分が映っていても記憶がなければ客観的に見えてしまうというのも面白いものです。そんなこんなで現場はとてもほのぼのとした空気に包まれていました。ところがその空気にくつろぎすぎて大竹さんはもう寝る寸前でした・・・。
まったりしてしまうのはいつもの事なんですが、収録中に半眠りはさすがに勘弁してほしいです！！来週からはピシっと正していきます！！
まぁたまにはこんないい気分で終われるげりらっパがあってもいいですよね。
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