どて焼を番組でご紹介するのは2度目ですが、個人的には今回のお店のどて焼の方が好きです。是非それを皆さんに食べていただきたいと思ってロケを決行したのですが、他のスタッフもどて焼にはこだわりがあり、それぞれ好みの味が違うようでした。古くから愛されてきた名古屋めし・どて焼。やはり奥が深いです。ただ、唯一の味方として呼んだ、愛知県の学校に通っていたつぶさんは、どて焼について全く情報がなかったようですが…。
そして、料理ももちろんですが、あのお店の佇まい。あの店内の雰囲気のおかげで、美味しさも一段と増します。お店というのは味だけでなく、風情も大事ですよね。どて焼の他にも、手羽先の唐揚げやきゅうりの昆布漬けもオススメです。お店のご主人とおかあさんの温かさに包まれていると、なんだか自分自身も優しい気持ちになってきます。このお店に訪れてくるお客さんも皆温かい人たちで、ロケの最中、お店に入ることが出来ず外で待っていたスタッフにおすそ分けをしてくれました。来る人全員が優しくなれる癒しのお店です。
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