Dの部屋 スクープ 担当ディレクターたちが語るげりらっパの裏側 誰にも言えない・・・

カラコンAD

4月1日

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No.181

ムチャブリッ!

 

 番組7年目を迎え、今回からホームページの「Dの部屋」が少しリニューアルしました!今後はADがその都度思ったこと、感じたこと、学んだことなどを綴っていきたいと思います。余談ですが、AD日記第1回目ということで自分の名前をどう表記するか迷いました。かなり悩んだ末、さまぁ~ずさんに呼ばれている「カラコンAD」にしてみました。皆様、これからよろしくお願いします!

 今回のロケはげりらっパ初の試みでした。通常、「げりらっパ」が出来るまでの流れは、大まかに言うと『ロケ→編集→ナレーション録り→テロップ入れ』で完成となります。しかし、今回担当の小原ディレクターのスケジュールの都合上、ナレーションとロケを一緒に収録しないと放送に間に合わなくなってしまったんです!そこで、小原D苦肉の策!ナレーターの中本さんを現場に呼び、その場でナレーションを呼んでいただき、それに合わせてさまぁ~ずに行動してもらうということに!これはテレビ業界の常識を覆す大問題です!毎回予定通りには進まないのがげりらっパ!そんな大変な番組が、すでに出来上がっているナレーションに合わせて進行することは可能なのか!?無茶振りのナレーションにさまぁ~ずさんはどこまでついてきてくれるのか!?想定外の事態が起こった時はロケの進行をどうするのか!?現場の状況が視聴者の方々に伝わりにくいのではないか!?等など、ネタ会議でも様々な問題点が挙がった企画でした。
 ところが実際ロケが始まってみると、大竹さんの一発ギャグや三村さんのフルーツダジャレ、おふたりのカミングアウトなど、カットする箇所がないくらいオモシロ話満載の回となりました。ナレーションを聞いた直後のおふたりの「え!?マジかよ!?」という素の表情が何とも言えず、毎回ナレーションが入る度に密かに注目して見ていました(笑)それにしても、とっさに振られてあんなに面白いことを思いつくなんて、やはりさまぁ~ずさんは常に『笑い』のことを考えている根っからの芸人なんだなぁと改めて実感しました。

 今回は無茶振りにどう応えるかということばかりに目がいきましたが、実はケーキ作りの方も真剣に取り組んでいたさまぁ~ずさんと田代さん。一番時間がかかったのはクッキー作りとチョコレートの色付けでした。放送ではあまり伝わらなかったかもしれませんが、意外と手間がかかったあのケーキ。時間をかけて一生懸命作っただけあって、とっても美味しかったです♪ごちそうさまでした♪ロケ終了後メ~テレの皆さんに配り、あっという間になくなってしまいました!

今週のおまけ

ケーキ作りにご協力いただいたのはケーキショップ リンツの久野さん。スポンジケーキもホイップクリームも、あらかじめ久野さんに作っていただいたものと差し替えました。久野さんのおかげで本格的な超特大ケーキが出来上がりました!とても美味しかったです!ありがとうございました!

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