放送日時
2022年6月12日(日)午後1時55分~
見どころ
2005年に始まったプロ野球セ・パ交流戦も今年で17回目を迎えた。
先月24日に開幕しドラゴンズは開幕カードこそ1勝2敗だったものの、その後3カード連続で勝ち越しを決め、残り6試合で7勝5敗と交流戦3位。1位ヤクルトに2ゲーム差と交流戦初優勝へ好位置につけている。(※6月5日終了時点)
ミスタードラゴンズ・立浪和義監督、就任1年目の今シーズンはプロ3年目・岡林勇希や右の長距離砲・鵜飼航丞ら若手を積極的に起用するなど、チームはまさに変革期の真っただ中にいる。
そんな中、プロ7年目の阿部寿樹が打率、安打数、本塁打数、打点でチーム4冠に立つなど打線をけん引。さらに去年の交流戦で12球団トップの打率を誇った主砲・ビシエドは直近5試合で打率.333と徐々に復調の兆しもみせている。特に日本ハム戦で10打数7安打、打率.700と大当たりだった交流戦男のバットにも注目だ。
一方の投手陣はR.マルティネス(15セーブ)、Y.ロドリゲス(12球団トップタイ17HP)を筆頭に、勝ちパターンの一角としてプロ5年目・清水達也(15HP)も台頭するなど鉄壁のリリーフ陣は今年も健在。
先発が予想されるのは前回登板で3試合ぶりの白星を手にした柳裕也。去年、奪三振と防御率でリーグ2冠に輝いた右のエースが日本ハム打線に立ちはだかり、交流戦ラストゲームを勝利に導く。
今回の中継では元ドラゴンズ監督で通算3021試合出場のプロ野球記録を持つ、球界を代表する名捕手・谷繁元信氏を解説に招き、共に就任1年目、BIGBOSS・新庄監督率いる日本ハムとミスタードラゴンズ・立浪竜の一戦を熱くお伝えします。
出演者
解説:谷繁元信(元中日ドラゴンズ監督)
実況:竹田基起(メ~テレアナウンサー)
リポート:島貫凌(メ~テレアナウンサー)