4年前のリオ五輪で20年ぶりのベスト8に進出し、去年のアジアカップでは4連覇を成し遂げたバスケットボール女子日本代表「アカツキファイブ」。さらに東京五輪の新種目3×3では、U23ワールドカップで世界一に輝くなど着実に世界との距離を縮めてきた日本女子バスケ界。
今回は、東海地方で活躍するバスケットボール女子日本代表候補、髙田真希選手（30）馬瓜エブリン選手（24）馬瓜ステファニー選手（21）西岡里紗選手（23）の4選手がスタジオゲストとして登場！
日本代表の主将としてチームをまとめる髙田選手は、Wリーグ歴代1位のリバウンド記録を保持し、5年連続でリバウンド王に輝きました。中でも、オフェンスリバウンドに力を入れ、得点王にも6度輝いた実績をもつ、日本代表の大黒柱です。東京五輪の延期についてもポジティブに捉え「さらに強い日本をみせて、明るい話題を提供したい」と話してくれました。
馬瓜エブリン選手は、女子バスケ界きってのエンターテイナー。1月に行われたWリーグオールスターゲームはまさにエブリン選手の独壇場。試合前には「りんごちゃん」ならぬ「バナナちゃん」の姿で登場し、観客を沸かせるとプレーでも活躍し、2年連続のMVPに輝きました。そのエンターテイナーぶりはスタジオでも健在。大いに盛り上げてくれました。
3×3で東京五輪出場を狙う馬瓜ステファニー選手と西岡選手は、去年のU23ワールドカップで優勝し、日本バスケ界史上初の世界一に輝いたメンバーです。普段は5人制のチームでプレーする二人。ルールや試合時間、さらにはボールの重さまで異なる3×3に適応するのに最初はとても苦労したそうです。ステファニー選手が3×3を始めるきっかけとなったのが、2018年に行われたアジア大会。ケガ人の助っ人として緊急招集されたのは大会の数日前。ステファニー選手はなんと「YouTube」でルールを確認したんだとか。
スタジオでは数々の仰天エピソードを語ってくれました。
ますます盛り上がりが期待される女子バスケ。キャラも実力も申し分なしの彼女たちに、これからも注目です。
