Spoken!

放送内容

2019年8月9日放送分

女子ハンドボール日本代表“おりひめJAPAN”

カテゴリー:ハンドボール



選手同士が激しくぶつかり合い、コート上の格闘技とも呼ばれるハンドボール。
来る2020年、44年ぶり2度目のオリンピックの舞台へと戻ってくるのがハンドボール女子日本代表「おりひめJAPAN」。今年12月には熊本で世界選手権が開催されるなど盛り上がりを見せています。今回は地元・三重県鈴鹿市に拠点をおく三重バイオレットアイリスに所属するおりひめジャパンのメンバー3人がスタジオに登場。女子ハンドボーラーの素顔に迫ります。

ゲスト一人目は、おりひめJAPANの攻守の要、原希美(はらのぞみ)選手。2016年からキャプテンに就任、代表通算199ゴールをマークするなど高い得点能力を誇り、どんな屈強な相手にも負けない鉄壁のデイフェンスも武器です。
ゲスト二人目は、ハンドボール界のビューティーファイター石立真悠子(いしたてまゆこ)選手。ハンドボールの強豪・ハンガリーリーグに3年間在籍し、今年から三重バイオレットアイリスの一員となりました。ロンドン、リオとオリンピック予選を2度経験してきたまさにハンドボール界のレジェンドです。
ゲスト三人目は、筋肉マニアのゴールハンター・多田仁美選手。日々の筋力トレーニングで培われた迫力満点のフィジカルを武器にゴールを狙います。
番組では、3選手の意外な関係性からプライベートまで…伊集院所長が鋭く切り込みました。

そしておりひめジャパンに長年立ちはだかってきたのが宿敵“韓国”。自国開催となったソウル五輪では金メダルを獲得するなどアジア最強国として君臨。日本は韓国を相手に2012年以来勝利がありません。主将の原選手は「来年の東京五輪に日本は開催国枠として出場できるけど、自力でも出場できるということを証明したい。そのためには韓国に勝つことが必要!」と語ってくれました。宿敵を倒して東京五輪へ!今後のおりひめジャパンの活躍に期待です。