今回は、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の候補選手、ソニーHC BRAVIA Ladies所属の永井友理選手(27)、永井葉月選手(25)、景山恵選手(27)、真野由佳梨選手(25)、清水美並選手(26)、計5名がスタジオゲストとして登場。今回で5大会連続オリンピック出場となる「さくらジャパン」も過去4大会では目立った成績を残せず。マイナー競技からの脱却へ、自国開催のオリンピック、選手たちの目の色も異なる。
まずは集まった選手たちの素顔を選手自身が紹介。永井友理・葉月姉妹は両親ともに元ホッケー日本代表選手という家系に生まれたサラブレッドで、実は昔、姉妹仲が悪かった話を、景山選手はキーパーとして見せる男勝りな一面を、チームメートならではの視点で紹介。また真野選手は、中学生の頃からホッケーノートを書き続け、周囲にマジメな姿を見せている一方、少しヌケている様子をチームメートにバラされてしまう。その中、フォワードの清水選手は、チームイチのぶりっ子キャラとして紹介。本人はやんわり否定するも、ここぞとばかりに暴露を続けるチームメートたちに本人もタジタジ…。さらにスタジオでは、清水選手に対抗しようと、望木アナが思わず体を張る場面も。
そんな個性あふれるメンバーが揃うさくらジャパン、東京オリンピックでの目標は、ズバリ「金メダル獲得」!3年前に就任したオーストラリア人のヘッドコーチ、アンソニー・ファリ―氏の意識改革と、年間200日以上に及ぶ合宿などで選手たちは生まれ変わる。2018年にはアジア大会を初制覇、ここ最近も世界ランク上位国と互角に戦うなど着実に力をつけてきた。これほどまでに彼女たちが「結果」にこだわるワケ。それは、ホッケーをもっとメジャーなスポーツとして知ってもらいたいから。そのためには、単純明快、「オリンピックで結果を残すことでみんなに、こんなに楽しいスポーツがあるんだよ、と知ってもらいたい」と永井友理選手は話してくれた。
『東京で金メダルをとる!』さくらジャパンが、半年後、東京で大輪の花を咲かせるその瞬間を、私たちもこの目で見届けましょう!!