東京オリンピックで正式競技に採用され、平昌オリンピックでスノーボード・銀メダルに輝いた平野歩夢選手も参戦し、今、最もホットな競技「スケートボード」
そんなスケートボードでオリンピック出場に最も近い存在が、岐阜市のプロスケーター・笹岡建介選手、20歳。
6歳からスケートボードをはじめ、13歳でプロ資格を取得。
2018年5月に行われた日本選手権で優勝を飾り、その後のアジア選手権でも金メダルを獲得。と実績も実力も十分兼ね備えている逸材。
オリンピックで行われるスケートボードの競技は「ストリート」と「パーク」の2種目で、笹岡選手が得意とするのは「パーク」。
「パーク」はお椀のような形をした複雑なコースで、傾斜を利用した空中技が中心の種目で、トリックと呼ばれる技をいかにかっこよく決められるかが勝負の分かれ目。
中でも笹岡選手の得意なトリックはスピードと高さを生かした「バックサイドエアー」
その高さは、なんと2m以上!
さらに日本人が大会で誰も成功させていない大技「バックサイドヒール360グラブ」も披露してくれました。
先月(2019年3月)行われた日本オープン・パークスタイルコンテストでは、平野歩夢選手も大会初参加するなどメディアの注目を集めましたが、プレッシャーもはねのけ見事優勝。
これからの活躍にますます期待がかかります。
東京五輪、そして夢であるX GAMES出場に向けGO RIDE ON!