プロ野球ペナントレースは前半を折り返し後半戦に突入!
ドラゴンズはもっか3位、首位ジャイアンツには大きく溝を開けられている
ドラゴンズの巻き返しはなるのか
果たして最強軍団にどう立ち向かえばいいのか?
元中日打撃コーチ宇野勝さんにジャイアンツ攻略法を聞いた
1番から8番まで打線的には誰が見てもジャイアンツはすごい打線
その中でも、ケガから直ってきた2番松本、4番のラミレスっていうのが
ジャイアンツ打線のカギを握るという
2番の俊足松本が塁に出ることにより
バッテリーは盗塁の警戒をしなければならない
続くバッターは3,4,5のクリンナップ
松本の足を警戒し、必然とストレート系のボールが増え、投球の幅は狭まる
松本の出塁により大量失点に繋がる危険性が高くなるのだ
そして2番松本から続く強力クリンナップ
どこをとっても怖いバッターではあるが、
特に4番ラミレスには警戒が意が必要だという
打率こそ2割代だが、チームトップ8つの決勝点をあげるなど
ここぞというときの勝負強さはジャイアンツ№1
絶対に調子に乗せてはいけない要注意人物なのだ
しかし、あの強力打線ではある程度の失点はしょうがない
カギを握る松本、ラミレスを抑えることによって、無駄な1点を与えなくする
それを1点多くドラゴンズが奪う野球をすれば勝利に近づく
結論・・・ジャイアンツの強力打線を完全に封じるのではなく、
失点を最小限に押さえ打ち勝つ、これこそがジャイアンツ攻略法