放送内容

2014年05月18日(日)放送

いよいよ交流戦開幕!解説陣がドラゴンズ戦力分析!

カテゴリー:野球

今年で10年目を迎えるセ・パ交流戦。
清原の逆転サヨナラ満塁HR、甲子園で実現した藤浪対大谷のライバル対決、ドラゴンズ平田の2夜連続サヨナラHR、元西武・松坂のプロ初HR・・・過去9年、幾多のドラマが生まれてきた。

果たして今年はどんなドラマが生まれるのか?
今回は、ドラゴンズの懐かし映像を振り返りながら、野球解説者の宇野勝さん、今中慎二さん、井上一樹さんが交流戦の展望、そしてチームの戦力について語ってくれた。

●交流戦の対策は?
試合日程の間が空くことが多い交流戦。ここで重要になってくるのが投手陣の使い方。これまで6人で回していた先発を5人にすることができるため、今中さんは「先発から中継ぎへ転向するピッチャーが交流戦のカギを握る」と語る。

●DHには誰がふさわしいのか?
このテーマでまず浮上したのが、巨人から移籍した小笠原。ところが、宇野さんの考えは、「小笠原=代打」。やはりチャンスにピンポイントで打席に送れるということがメリットであり、相手チームにとっても脅威であるという。

●交流戦のキーマンは?
谷繁選手兼任監督をキーマンに挙げたのは、井上さん。
試合日程の間が空くスケジュールの中で、「自身がマスクをかぶるペースと、松井雅選手がマスクをかぶるペースをどう調整するか」。これが、交流戦を戦う上でのカギになるという。

上位浮上を目指すドラゴンズ。
リーグ優勝にも大きく影響する交流戦の戦い方に、注目だ!