東海地方在住の「未来のオリンピックメダリスト」を発掘する
“ヒカルのたまご”のコーナーも今回で6回目。
今回は、陸上・投てき種目の一つ、
「やり投」で世界を目指す、中京大学1年・石山歩選手を取材させて頂きました。
その石山選手は高校時代、インターハイで「砲丸投」3連覇!
そして「円盤投」でも日本一になると、「やり投」でも準優勝と、
投てき種目で圧倒的な実績を残しました。
そんな石山選手が、大学から専門に絞ったのが、「やり投」。
体格差もあり、海外の選手を相手に飛距離を競う事が難しい「砲丸」と「円盤」ではなく、
技術を向上させる事で、日本人でもメダルを狙える「やり」で
世界を目指す事にしたんです。
現在、石山選手は、ロンドン五輪に出場したディーン元気選手と共に、練習に励む毎日。
数年後には、
「日本のトップに立ち、5年後の東京五輪で90mを投げる事が目標」という石山選手。
「やり投」種目、日本初のメダルへ・・・石山選手のこれからの成長を期待しています!