群雄割拠と言われる今年のセ・リーグ。
ドラゴンズは5年ぶりにペナント奪還はなるのか?
そこで気になるのは他球団の動向。
特に昨シーズンAクラスに入ったヤクルト、巨人、阪神は気になるところ。
そこでメ~テレ野球解説の皆さんにAクラス3チームの首脳陣を直撃取材!
ヤクルトと阪神は井上一樹さん、巨人には宇野勝さんに敵情視察して頂きました。
<2015年セ・リーグ1位 ヤクルト>
ヤクルトは監督就任一年目でリーグ制覇を成し遂げた真中監督を直撃。
今シーズン、中日で最も警戒する人物を聞いてみると…
投手→若松駿太…昨シーズン3勝を献上、あの投げっぷりとマウンド度胸は脅威
野手→平田良介…対ヤクルト戦.280 チームの格だから勢いつかせたくない
<2015年セ・リーグ2位 巨人>
巨人には昨シーズン限りで現役を引退した井端内野守備走塁コーチと
プロでの指導暦は通算32年の内田打撃コーチに話を聞いた宇野さん。
井端コーチの警戒する人物は高橋周平との答えが。
「若くて力のある打者がクリンナップに座っていたら、恐ろしい打線になる。
ただ打っていればの話ですが…」
「中日は最終的に秋まで優勝争いできる力はあると思う」
また内田打撃コーチの警戒人物は
投手→大野雄大…中日のエース格。ローテ通りに投げさせないよう、早めに潰しておきたい
野手→平田良介…彼を乗せることでチームに相乗効果が生まれる。外国人選手よりも平田に注意
<2015年セ・リーグ3位 阪神>
2年連続で阪神を直撃した井上さん。やはり話を聞く相手はこの人。
金本新監督のもと、今シーズンから作戦兼バッテリーコーチに就任した矢野燿大(あきひろ)コーチ。
去年は共に野球解説者という立場での取材でしたが、今年から矢野さんはコーチとしての立場。
果たして警戒する人物とは?
投手→浅尾拓也…彼が元気だと、こっちも終盤以降の戦いが苦しい。やられているイメージが過去多い。
野手→大島洋平…捕手の立場からすると最も嫌な選手。走塁面でかき回されるとリードが崩れる可能性が高い。
<2016年 セ・リーグ順位予想>
宇野勝さん 1位巨人 2位中日 3位広島 4位阪神 5位ヤクルト 6位DeNA
今中慎二さん 1位中日 2位ヤクルト 3位阪神 4位巨人 5位広島 6位DeNA
井上一樹さん 1位阪神 2位ヤクルト 3位中日 4位巨人 5位広島 6位DeNA
今シーズンのペナントに大注目だ。