まずはシニア2年目となった今シーズンについて振り返ってくれました。
課題としていた表現力に磨きをかけ挑んだ今シーズン、ジャンプだけでなくプログラムでいかに魅せるかを考えるようになったり、演技中に自然と笑顔が出るようになったりするなど、自身の成長ぶりを語ってくれました。
また番組では今回、試合に練習にアイスショーにと多忙な日々を過ごす本郷選手の貴重なオフに密着しました。
向かった先は、本郷選手がずっと行きたかったと話すナガシマスパーランド。ジェットコースターに乗ったり、コーヒーカップに乗ったり、思う存分オフを満喫。氷上では絶対に見ることのできない本郷選手の“素顔”は必見です。
本郷選手はいま新シーズンに向け、新たなプログラム作りの真っ只中。気になるプログラムの内容についても話してくれました。
フリーは今シーズンショートの振り付けを施した鈴木明子さんが担当、曲は「アラビアのロレンス」を選び、エキゾチックなテーマで新シーズンに挑みます。
そしてショートの振り付けはカナダ人のシェイリーン・ボーンさんに依頼、ドイツのクラシック「カルミナ・ブラーナ」を演じ、力強さと優雅さを表現したいと話してくれました。
最後に「目標とする姿は?」と聞くと、「自分にはまだ自信を持って『これ!』という強みがないので、これから自分の『代名詞』を見つけていきたい」と強い決意を語ってくれました。
平昌オリンピックまであと2年、本郷選手のますますの活躍に期待です!