まもなく始まる夢の祭典。「リオ五輪」。
東海地区のアスリートたちが夢舞台への飛躍を誓う。

■女子レスリング
２００４アテネ五輪から正式種目になって以降、わずか３大会で１１個ものメダルを獲得している日本のお家芸。
前人未踏の五輪４連覇を狙う吉田沙保里を筆頭に、至学館大学を拠点に練習している代表選手たちを一挙紹介。

・世界選手権３連覇中！
４８キロ級・登坂絵莉（２４）

・日本人初の重量級金メダルを狙う
６９キロ級・土性沙羅（２１）

・日本選手権で姉妹対決を制し初優勝！
６３キロ級・川井梨紗子（２１）

・過酷な増量を経験し、名前と同じリオの舞台へ！
７５キロ級・渡利璃穏（２４）

 

■競泳・女子２００ｍ個人メドレー　今井月（１５）
病気で他界した母の代わりに、男手一つで育ててくれた父とともに掴んだ夢舞台。オリンピック代表を決められたのは、最後に母が引っ張ってくれたから…。父、そして亡き母の想いを胸に初の大舞台に挑む。

 

■女子ホッケー
初出場のアテネ五輪から４大会連続のオリンピック出場を誇る「さくらＪＡＰＡＮ」。メンバー１６人中９人が岐阜出身か岐阜在住選手。唯一すべてのオリンピックを経験している各務原市出身の中川未由希（２９）。代表監督に父を持ち、同じく各務原市出身の姉妹、永井友理（２４）と永井葉月（２１）。リオではあの「なでしこ」のように大輪を咲かせる！

 

■陸上・男子棒高跳　山本聖途（２４）
ロンドン五輪では屈辱の記録なし。もう一度あの場所で戦うために…４年間の過酷な挑戦。「聖火台へ一途に」自身の名に込められた想いを胸に２度目の夢舞台へ挑む。